2-1リストラされる前に今できること|エージェント登録とお金の見直し(第1節/全4節)
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第2章の節:2-1 2-2 2-3 2-4
POINTこの章の要点
- 面談が始まってからでは、考える時間が足りません。兆しの段階で、転職エージェントに登録し、家計を見直しておきます。
- 登録は「辞める決心」ではなく、外の選択肢と自分の市場での見込みを知るためです。在職中でも登録できます。
- 手元のお金は、「生活を守るお金」→「確実に出ていくお金」→「高い金利の借金」→「予定している大きな出費」の順に充てる、という考え方がよく紹介されています。投資や起業に回すのは、その後です。
1. 転職エージェントに登録しておく
なぜ今なのか
- 市場での見込みが分かる:自分の年齢・経歴で、どんな求人がどのくらいの年収であるのか。これが分かると、会社から示される条件(割増退職金など)と比べる物差しになります(第6章・第13章)。
- 準備に時間がかかる:職務経歴書の作成や面談には時間がかかります。面談が始まってから慌てて作るより、落ち着いているうちに作っておくほうが良いものになります(第23章)。
- 残る場合にも役立つ:外の選択肢があると分かっているだけで、面談で追い詰められにくくなります(第14章)。
登録するときの注意
- 在職中の活動は、会社のパソコン・メール・時間を使わず、私用の端末で、就業時間外に行います。
- 2〜3社に登録し、担当者の見立てを比べます。エージェントには数字の目標があり、見立てが「決まりやすさ」に寄ることがあると知っておきます(第17章・第19章)。
- ハローワークのインターネットサービスで求人を見ておくのも、市場を知る助けになります。