25-1転職活動の進め方|週単位の計画・記録・心の保ち方(第1節/全3節)
この章の要点
- 転職活動は、週単位で「やること」と「数」を決めて回し、月に一度、数字を見て見直します。
- 応募・書類通過・面接・内定の数を記録すると、どこで止まっているかが分かり、直す場所が決まります。
- 不採用が続くのは珍しくありません。心身の不調が続くときは、活動を一度ゆるめてでも、相談や受診を優先します。
週単位の計画(例)
| 曜日 | やること(例) |
|---|---|
| 月 | 新着求人の確認、応募先の選定 |
| 火 | 応募書類の調整・応募 |
| 水 | 人脈への連絡、エージェントとの面談 |
| 木 | 面接の準備・練習、適性検査の練習 |
| 金 | 応募書類の調整・応募 |
| 土 | 一週間の振り返り、記録の整理 |
| 日 | 休む |
時間の配分は人によります。大事なのは、休む日を先に決めて、それ以外の日にやることを決めておくことです。
数の目安の考え方
応募から内定までに何社必要かは、年齢・職種・地域・市場の状況で大きく変わり、一律の目安はありません。代わりに、自分の数字を記録して、次の率を見ます。
- 書類通過率=書類通過数 ÷ 応募数
- 面接通過率=次に進んだ数 ÷ 面接数
- 内定率=内定数 ÷ 最終面接数
どこで止まっているかで直す場所を決める
| 止まっている場所 | 見直すこと |
|---|---|
| 書類が通らない | 職務要約・実績の書き方(第23章)、応募先の選び方(条件のゆるめ方)、ルート(第21章) |
| 一次面接で落ちる | 退職理由・経歴の説明(第24章)、話の長さ |
| 最終面接で落ちる | 志望の理由、年収の考え方、長く働く意思の伝え方 |
| そもそも応募先がない | 検索の言葉(第22章)、勤務地・雇用形態の幅、派遣や業務委託(第20章) |
応募管理表
列の例:応募日/会社名/求人名/ルート(サイト・エージェント名・紹介者)/書類の版/書類結果と日付/面接日と結果/次の予定/メモ。
同じ求人に別のルートから重ねて応募しないよう、応募前に表を確かめます(第19章)。