21-140代・50代の転職ルート|求人サイト・紹介・ハローワーク・人脈(第1節/全3節)
この章の要点
- 転職の入り口は一つに絞らず、複数のルートを並行します。
- 年齢が上がるほど、公開の求人だけでは合う仕事が見つかりにくく、人脈や紹介の比重が増す、とよく言われます。
- ハローワークは費用がかからず、失業給付・公的職業訓練と一体で使えます。
主なルートと特徴
| ルート | 特徴 | 気をつける点 |
|---|---|---|
| 求人サイト | 求人の数が多い、自分のペースで探せる | 年齢で応募が通りにくい求人もある。応募数だけ増えて疲れやすい |
| 転職エージェント | 非公開の求人、書類・面接の助言、条件交渉の代行 | 報酬の仕組みから決まりやすい求人に寄りやすい(第17章・第19章) |
| スカウト型のサービス | 経歴を登録すると企業や紹介会社から声がかかる | 声がかかっても、条件は面談で確かめる |
| 知人の紹介(リファラル) | 人柄や実績を知る人の推薦で、書類で落ちにくいと言われる | 紹介者の顔もあるので、辞退のしかたに気を配る |
| ハローワーク | 無料、地元の中小企業の求人が多い、職業訓練や給付と一体 | 求人票の条件は面接で必ず確かめる |
| 元同僚・取引先・業界の人脈 | 自分の実績を知っている相手 | 前の会社の秘密情報は持ち込まない(第8章・第10章) |
| 再就職支援会社 | 元の会社が費用を払う支援 | 支援の中身と期間を確かめる(第18章) |
表の特徴は一般的な傾向です。
人脈の使い方
- 連絡する相手を書き出す:元上司、元同僚、取引先、業界団体、学生時代の友人など。
- 頼み方:「仕事を紹介してほしい」より、「こういう経験を活かせる仕事を探している。心当たりがあれば教えてほしい」と、具体的に伝えます。
- 経歴書を渡せる形にしておく:紹介を頼まれた人が、そのまま先方に渡せるように(第23章)。
- お礼と報告:結果にかかわらず、決まったら報告します。