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第2章リストラされる前に今できること|エージェント登録とお金の見直し

節ごとに読む:2-1 2-2 2-3 2-4

POINT

この章の要点

1. 転職エージェントに登録しておく

なぜ今なのか

登録するときの注意

2. お金の見直し(ファイナンス)

家計を1枚にまとめる

毎月の支出・収入、貯蓄、ローンの残高と金利を1枚に書き出します。書き方と、退職後に増える支払い(住民税・社会保険料)は第11章にまとめています。

見直すところ

何か月もつかを計算する

手元のお金で何か月暮らせるかを出します。計算の方法は第11章の「家計を計算する」を参照してください。

3. お金をどこに充てるか

手元のお金や、将来受け取るかもしれない割増退職金を、どこに充てるか。家計相談の解説などでよく紹介される考え方の一例は、次の順番です。

  1. 生活を守るお金:次の仕事が決まるまでの生活費。失業給付の期間や、転職で収入が下がる可能性(第13章)も考えて、余裕を持たせます。
  2. 確実に出ていくお金:退職後の住民税、健康保険料、国民年金の保険料、決まっている税金など。
  3. 高い金利の借金:カードローンやリボ払いなど。金利の高いものから返すと、利息の支払いが減ります。
  4. 予定している大きな出費:子どもの進学費用、住宅の修繕など、時期と金額が見えているもの(第16章)。
  5. 住宅ローンの繰上げ返済:返済額は減りますが、手元のお金も減ります。収入が不安定な時期に手元を薄くしすぎないよう、慎重に考えます。
  6. 増やすためのお金:投資や起業に回すのは、1〜5を確保した後です。退職金をまとめて投資する、起業に使う、といった判断の失敗例は第16章にまとめています。

順番や金額は、家族構成、ローンの状況、年金の見込み、配偶者の収入によって変わります。これは一般的な考え方の例です。自分の場合どうするかは、ファイナンシャルプランナーや、借入先の金融機関、公的な相談窓口で確かめてください。

相談先

記録

この章で記録しておくこと

CHECK

この章のチェックリスト

出典

事実の確認表

主張 出典 確認日
転職エージェントは原則として求職者から手数料を取れない(在職中の登録も無料で行える) 石川労働局「職業紹介事業の概要」https://jsite.mhlw.go.jp/ishikawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudousha_haken/syoukai_gaiyou.html 2026-09-30
退職後も住民税・健康保険料・国民年金保険料の支払いが続く 第11章の確認表(国税・協会けんぽ・地方税の解説) 2026-09-30
お金を充てる順番の考え方 家計相談の解説記事で紹介される一般的な考え方の例(特定の出典によらない) 2026-09-30
参考

参考にした記事