12-1退職前後の手続きと期限|健康保険・年金・失業給付・確定拠出年金(第1節/全4節)
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第12章の節:12-1 12-2 12-3 12-4
POINTこの章の要点
- 退職後の手続きには期限があります。国民健康保険は14日以内、任意継続は20日以内、企業型確定拠出年金の移換は6か月以内が目安です。
- 企業型確定拠出年金は、6か月以内に移換の手続きをしないと「自動移換」され、運用が止まり、手数料がかかり続けます。
- 制度・手数料・保険料は毎年のように変わります。この章の数字は2026年9月時点で確かめたものです。手続きの前に、必ず公式の案内で最新の内容を自分で確かめてください。
在職中に済ませておきたいこと
退職すると、会社員であることを前提にした手続きや審査が通りにくくなることがあります。辞める前に確かめておくと安心なものです。
- 健康診断・通院:会社の健康診断や、会社の健康保険で受けられる検査を済ませておく。
- クレジットカード・ローン:新しく作る・借り換える予定があるなら、収入のある在職中に。
- 有給休暇:残りの日数を確かめ、消化するか買い取りかを合意書で決める(第9章)。
- 会社から受け取る書類の確認:離職票、源泉徴収票、健康保険の資格喪失の証明、年金手帳(基礎年金番号の分かるもの)、企業年金・確定拠出年金の案内。
- 会社の私物の整理:私物だけを持ち帰り、会社の資料は持ち出さない(第7章)。