26-2内定をもらったら|承諾の前に労働条件通知書で確かめる(第2節/全3節)
承諾の前に確かめる項目
| 項目 | 確かめること |
|---|---|
| 雇用形態・契約期間 | 正社員か、契約社員か。期間の定めがあるなら更新の条件と上限 |
| 試用期間 | 期間と、その間の給与・条件 |
| 就業場所 | 最初の勤務地と、変更の範囲(転勤の可能性) |
| 業務の内容 | 最初の仕事と、変更の範囲 |
| 賃金 | 基本給、手当、賞与の有無と算定方法、固定残業代の有無と時間数、昇給 |
| 労働時間・休日 | 始業・終業、残業の有無、休日、有給休暇 |
| 退職金・企業年金 | 制度の有無。前の会社の確定拠出年金を移せるか(第12章) |
| 社会保険 | 健康保険・厚生年金・雇用保険の加入 |
| 入社日 | 前の会社の退職日、失業給付・再就職手当との関係(第11章) |
年収が前職より下がる場合は、家計の下限(第11章)と比べて判断します。
口頭の話と書面が違ったら
- 面接やエージェントから聞いた条件と、書面が違う点を書き出します。
- 承諾の前に、会社(またはエージェント経由)に確かめ、正しい内容を書面に反映してもらいます。
- 回答の期限が迫っていても、「条件を書面で確かめてから返事をします」と伝えてかまいません。期限を延ばせないか相談することもできます。
相談先
- 転職エージェント(条件の確認・交渉の代行)
- 都道府県労働局・労働基準監督署(労働条件の明示のルールについて)
- ハローワーク(再就職手当の手続き)
この章で記録しておくこと
- 内定の連絡を受けた日と、回答の期限
- 口頭で聞いた条件(誰から、いつ)
- 受け取った労働条件通知書などの書面と、受け取った日
- 口頭と書面の違い、確かめた日と回答